謎の作り方
主に小問の作り方。家庭でも楽しめる謎解き問題を作成するためのアイテムの紹介も。
ぱっとみて解けそうなのに、解けないけど、特別な知識が不要で解ける問題が良問だと思っています。
あとは、解く相手によって難易度が異なる(年齢や学習状況など)問題もあるので、その辺は注意。
文字から数字に変換・計算する
・文字の画数
・漢字に含まれるxxx(縦線、横線、□等)の数
・アルファベットの何番目か
例えば、「1→2、2→5、3→5の場合、8は?」
この例はデジタル表記の際の棒の数で、答えは8→7。
こういった問題を4問ほど作り、4桁のカギの暗証番号なんかにしてもいいかもしれません。
【参考記事】
道具を使う
・鏡文字(鏡を使うと読める)
・一部が切り抜かれた紙を重ねると必要な情報が現れる
例えば、「★ラ オ ☆」と書かれた紙と「★ イ ン☆」と書かれた紙を用意する。
この例の答えは、★☆の位置を合わせて重ねると出てくる「ライオン」。
置き換え
・スマホやパソコンのキーボードの入力方式による文字の置き換え
・文字を置換する
・複数ある漢字の読み方を使う
例えば、「あ→は ”え”、な↓は “の” の場合に さ←は?」
この例はフリック入力を指しており、”さ”から左にフリックすると「し」になる。
例えば、「かたたたき」という文字とたぬきの絵が描いてある紙を用意する
この例の答えは、「かき」。
【参考記事】
連想させる
・文章から言葉(人、物や場所等)を表現する
例えば、「大人と子供がおっかけっこ。でも大人は子供よりのんびりなものなんだ?」
この例の答えは「時計」。大人と子供は長針と短針のことで、時計を示していました。
トリック文字
・ブラックライトで文字が浮き出る
・炙り出し
今は100均でブラックライトで浮き出る文字をかけるペン(ブラックライト付)が売ってるそうです。
やっと見つけた!!ので、詳しくはこちらを。
通販でも売ってました。
炙り出しはレモン汁などでできるけど、火を使うので子供には不向きです。
逆にタバコを吸う人であれば、ライターを持っているはずなので意外と使いやすいかも?
あとは結婚式の2次会の余興(ゲーム)でキャンドルを利用してあぶり出し…とかも楽しいかも!
一般常識ではないが、一部の人にはわかること
・記念日の日付(誕生日、結婚記念日)
例えば、初めてのデートの場所は?答え「映画館」など。
自分と相手の間柄では一意の答えになるものであればなんでも使えると思います。
結婚式の二次会ゲームとかにうまく組み込めば楽しそう!
作業系
・パズル
ある程度頭を使うかもしれないが、基本的に作業が必要なもの。
閃くことより時間のほうが必要かも。
盛り上げるためのオプション
鍵付きの宝箱の中にプレゼントを入れる!
最初から鍵の入った宝箱を渡しておいて、最後の場所に鍵を隠して開けると中にはプレゼントが!!!という演出も憧れます。
普段はインテリアとして。宝箱がある生活、盛り上がりませんか?(笑)
いつか100均のものを組み合わせて鍵付き宝箱を作りたい…!!